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こんなに簡単に!?髪の毛をダメージさせる5つの方法。

“髪をキレイにする” みたいな情報は需要が高く
「ツヤツヤの髪になるためにはどーすればいいのか?」
に興味を持つ人は多いと思います。

しかし、もしかすると、万が一にも
「髪が傷んでいる方が、私のセルフイメージに合う」
なんて人が、世の中には存在する。

かもしれない。

っということで
今日は【美髪】と全く逆の【ダメージ毛になる方法】をご紹介します。

 

こんにちは。レクリヘアーの西田です。

 

セルフカラーで毎回毛先まで染める。

ダメージレベル★★★★★

基本カラー剤は、明るくする薬色を入れる薬に分かれています。

簡単に違いを説明すると
明るくする薬は、髪の中を破壊しながら色を入れる
色を入れる薬は、髪の中を破壊せず色だけを入れる

明るくする薬がダメージ10だとしたら
色を入れる薬はダメージ1~2。
それくらいの違いがあります。

 

市販のカラー剤は明るくする薬のみで構成されている為、破壊力は抜群。
そんな破壊力抜群の薬を、毎回毛先まで塗ったらどーなるか?

既に破壊されている、破壊しなくていい所を、さらに破壊している状態。
容易に想像できます。

さらなる傷みを求めている人は
カラー剤がついた状態で30分以上放置し、途中ドライヤーなんか当てちゃって
その後、髪を梳かしまくれば
いとも簡単にスーパーダメージ毛が完成します。

 

 

濡れた髪にジュージュー煙をたてながらアイロン・コテをする。

ダメージレベル★★★★★

濡れている髪と乾いている髪では、熱による耐性が変わってきます。

濡れている髪で約60℃
乾いている髪で約120℃

どーいう事かと言うと
生卵がゆで卵に変わり始める温度。の髪版みたいな感じです。
髪も卵と同じタンパク質でできているので、熱が加われば当然硬くなります。

その温度が
濡れている髪で約60℃
乾いている髪で約120℃
です。

ちなみに、ジュッって音が聞こえたら
それは髪が焼け焦げた音です。

繰り返し行うことで
髪が硬くゴワゴワした、お焦げダメージ毛の完成です。

 

 

髪が濡れたまま寝る

ダメージレベル★★

上の二つに比べると
ダメージレベルはやや見劣りしますが、毎日継続して行う事により
なかなかのダメージ毛が完成します。

濡れている髪は軟らかくなっているので、摩擦にとても弱く傷みやすい。
その状態で寝ると、枕と髪が擦れ、ボディーブローのようなダメージが後々効いてきます。

さらにダメージだけではなく
洗濯物が生乾きした時と同じような、異臭を放つ時もあります。

 

 

絡まった髪をガシガシ梳かす

ダメージレベル★★★

もう、これは説明不要。
ダメージ毛になるには、基本中の基本。

枝毛、切れ毛、抜け毛など様々なダメージを与えます。

 

セルフカラー+毎日コテ・アイロン+乾かさず寝+ガシガシ梳かす

ダメージレベル★★★★★★★★★★

ここまでくると最強クラスです。
この状態でパーマや縮毛矯正なんかしちゃったら間違いなく

キング・オブ・ダメージ毛。

 

 

 まとめ

いかがでしたでしょうか?

髪をダメージさせるのは、実はけっこう簡単で
傷ませるつもりが無くても、ついついやってしまっている事もあるかと思います。

他にも
・完全に乾いた状態でブローする。
・粗悪なシャンプーで洗う。
・アイロン・コテを高温で使用。
などなど

日常生活には、ダメージの原因になる事がいっぱい。

髪をキレイにしたい人は
間違っても真似しないようにして下さいね。

※髪をキレイにしたい人はこちら>>>髪をキレイにしたい人が失敗する理由ーとその解決策

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