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デジタルパーマは普段使うシャンプーでかかりが変わるか検証してみた

こんにちは、ほしのです☆

美容室のシャンプーは良い!
お客様の髪の状態に合ったものを選んだり
お客様の悩みを解決するものを選んだり
市販とは成分も仕上がりも変わってきます。

髪や頭皮のために良いのはもちろんなんですが
他にもシャンプーによっていろいろな影響があります。

シャンプーによってデジタルパーマのかかりは違う?

やって見ないと分からないですよね?
ということで実際に、市販シャンプーで洗い続けた毛束と
サロン専売品で洗い続けた毛束に実際にで自他りうパーマをかけて
比較してみることにしました。

用意した毛束

青、市販ダメージ修復系シャンプーで洗い続けた毛束

緑、レクリヘアーでも使用しているMoeMoeで洗い続けた毛束

一回のシャンプーでは違いが出なそうなので
数回にわたりシャンプー、ドライ、時々アイロンなどを繰り返してきました。

毛束の髪質は同じものですが
シャンプーを繰り返しただけでも質感に変化がありました。

比べてみると。青(市販品)の毛束はややまとまりが悪い感じがします。
この時点でやはりシャンプーの違いを感じますね!

実際にパーマをかけてみる

 

デジタルパーマをかける時は最初にシャンプーをするんですが
実際、市販品のシャンプーで洗ったお客様がご来店して
そのままの状態でパーマをかけることはないので
この時のシャンプーは、市販とサロン専売品で分けないで
お店で普段使っているシャンプーで洗ってからパーマをかけます。

デジタルパーマは薬液、ロッド、温度、同じ条件でかけていき
かけ方に差が出ないようにします。

同じ薬液をつけ時間を置き

同じロッドで温め

二剤前の状態
デジタルパーマは完全乾燥なので
この状態まではほとんど違いが分かりませんね。

乾かす前の状態は
パーマ前と同様、市販シャンプーの毛束は毛先が暴れていますね
この様子だと乾かした状態も違いが出そうです。

仕上がり

乾かし方でもパーマの出かたが変わってくるので今回は
自然乾燥で仕上げました。

結果は非常にわかりやすくなりました。

まずパッと目てわかるのはパサつき具合
青の毛束は緑よりもパサついているのが分かります。

パーマのかかりも、毛先の差はあまりありませんが
よく見ると根元の方が青い毛束の方が弱いのがわかります。

結果、市販品のシャンプーとサロン専売品のシャンプーでは
デジタルパーマの仕上がりが違うということがわかりました。

まとめ

市販とサロン専売品の違いが分かっていただけたでしょうか?

仕上がりに違いはありましたが、パーマ以前に
普段使うシャンプーで髪のコンディションが変わり
それに対して仕上がりも変わるということですね!

シャンプーの大切さがわかりました。

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