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デジタルパーマは薬の塗り方が大切

こんにちは、ほしのです☆

デジタルパーマは普通のパーマと違い
ロッドを巻いてから薬液をつけるのではなく
薬液をつけてから一度流してロッドを巻きます。

なぜロッドを巻いた状態で薬液をつけないのか?

 

もちろんかけ方によっては薬液をつけた状態でデジタルパーマをかけることはありますが
今回はそこはおいておいて・・・

  • 薬液をつけたまま熱処理を行うと髪の負担になる

パーマやカラーの薬液は熱を当てることによって反応を促進します
なのでデジタルパーマはロッド自体が熱くなるので薬液が反応しすぎてしまうこともあります。

  • デジタルパーマの熱処理があまくなる

デジタルパーマの熱処理は、髪を完全乾燥させることが目的です。
なので薬液がついている(濡れている)状態だと髪は完全乾燥しないので
デジタルパーマとしての効果が弱くなってしまうことも

  • 薬液がクリームタイプのものが多くしっかり流せない

デジタルパーマの薬液はクリームタイプのものが多いので
ロッドを巻いたまま薬液を流そうとしても流れ切らないことがあり
かかりむらやダメージの原因にもつながります。

主にこんな理由がもとにロッドを巻いた状態で薬液処理をしないことが多いです。
しかし、いっぺんに処理できないので通常よりも時間がかかってしまいます。

 

薬液を塗った部分しかパーマがかからない

 

デジタルパーマをかける上で一番大切なことは薬液の塗りかたです。
単純に薬液の付いたところにしかパーマはかからないので
いくらロッドをしっかり巻いても薬液のついていない所にはかからないんです。

なのでデジタルパーマは巻き方というよりも薬の塗り方がポイントになります。
薬液の塗り方も、必要ではない所につけてしまうと余計なダメージになってしまいますし
オーバーに塗りすぎたうえにさらにロッドを巻きすぎると、イメージの仕上がりとは
違うスタイルになってしまうのでかなり大切な所です。

逆にいうと、薬液さえしっかりしていればある程度どんな巻き方をしても
仕上がりはあまり変わらないんです。

 

見た目はこんなにしっかり巻いていても、毛先にしか薬液をつけていない場合

緩い仕上がりになります。

しっかりと巻き込む理由は、薬液をつけた部分との境のなじみをよくするために必要よりも少し多めに巻きます。
なので熱処理語の髪の状態は面白いことになります。

こんなイメージ
実際の仕上がりはこんなにぐりぐりにはなりません。

 

まとめ

デジタルパーマは薬液の塗り方で仕上がりが決まってしまいます。
時間は少しかかってしまいますがこういった理由があります。

 

 

 

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