こんにちは、RecRe hairのERIです。
ここ数日、季節感を取り入れたインナーカラーやイベント仕様にカラーリングしたお客様をブログでご紹介させていただいていますが、ハイライトも夏スタイルにはオススメなスタイルです。
ご紹介していきたいと思います。
ハイライトを入れるとどうなるのか。
ハイライトを入れることにより、自然な感じの立体感を表現することができます。
また、軽さや動きもでるので、髪がペタッとなりやすい方も表面に入れるとボリュームアップ効果も。
- 立体感が出る
- 髪が軽く見える
- ふんわり感を出せる
- 白髪をぼかせる
- アレンジするとおしゃれ♪ などなどです。
ハイライトはショート~ロングスタイルの方まで入れることが出来ますが、個人的におすすめなのはボブスタイルの方です。
ボブででレイヤーが入っていないスタイルは重く見えがちですが、表面にハイライトを入れることで立体感が出て軽く見せることができます。
まずこちらの3スタイルをご紹介していきたいと思います。
3スタイルともハイライトにブリーチを使用したハイライトスタイルです。
もともと赤味強い髪質の方なので、透明感を出すためにブリーチのハイライト細かく入れて、その後に寒色系のカラーをもう一度しました。
こちらは去年に私がしていたハイライト。主にはハチ辺りから上に入れましたが、ハイライトの量も太さもややしっかりめに入っています。
こちらのお客様は、もともと毛先が金髪に近いくらいの明るさだったので、毛先と中間部分をブリーチでなじませ表面に細くハイライトを入れて、もう一度アッシュベージュを上からかぶせました。
基本的にブリーチハイライトは、ハイライトを入れた後にもう一度その上からカラー(色味)をのせていきます。
こちらの2枚の写真のお客様はブリーチをせずに、カラーの1番明るい色でハイライトを入れてました。
ベースの明るさによっても違いますが、ブリーチをしないハイライトだとベースの色に馴染みやすくなります。
ハイライトを入れる際にブリーチだと抵抗がある方が多いと思いますが、ベースの髪が明るい方は明度差をつけるために、ブリーチを使用した方がいい場合もあります。
夏はアッシュやマット寒色系のカラーにハイライトを入れるスタイルが人気ですので、気になる方はぜひご相談ください☆