こんにちは、RecRehairのERIです。
5月ももう少しで終わりですね!少しずつ夏に近づいてきます!!
夏になると毎年寒色系のカラーにする方が多くなってきます。
寒色系と一言に言ってもどういう色!?と思う方もいらっしゃると思うので、今回はグレーっぽい寒色系とナチュラルな寒色系のカラーを比べて、いくつかご紹介したいと思います☆
◆◆グレーっぽい寒色系・人気の赤味のないカラー◆◆
寒色系のカラーといってもどう色なの!?と思う方も多いと思います。
カラーでいうとアッシュやマット、バイオレットなど赤味のない色です。
特に最近多いのは、赤みのないグレージュが人気です。
カラー前の髪の状態や髪質によっても、色の出かたは変化しますがカラーする前の髪がハイトーン(明るい)であればあるほど赤味が少ないのでグレーっぽい色になります。
日本人の髪は赤味が多いので、赤味がなくてきれいなグレーにしたいという方はブリーチが必要になります。
こちらの5スタイルのお客様は皆さん、イルミナカラーやアディクシーでカラーリングしています。
◆◆ナチュラルな寒色系カラー◆◆
こちらは赤味は少ないですが、ブラウンが少し入っているので柔らかいお色になります。
先ほどの色に比べてグレー感が少ないので、柔らかくベージュっぽい色です。
グレーにしたいというよりも、ベージュっぽく・柔らかい色にしたいという方はおすすめです。
極端に色が暗すぎたり、濃すぎたりしなければ、肌馴染みが良いと思いす。
ちなみにこの下の写真は2枚とも私の髪ですが、
こちらは赤味をおさえたナチュラル系ベージュ。
こちらは暗めにトーンダウンしたグレー系カラーですが、個人的には肌の色や瞳の色、雰囲気からは私はグレーが強いよりも
少しブラウンが入っている柔らかいナチュラルな寒色系の方がしっくりきます。
同じ寒色系でもお肌の色や雰囲気でも、微妙に似合う色も変わってきますので、夏に向けて寒色系カラーにしたい!という方はぜひご相談ください☆