こんにちは、RecRehairのERIです。
最近、紫外線が以前にも増して強くなってきたなぁと感じます。
お客様も日傘や帽子をかぶってご来店する方が増えてきました。
先日もお客様と「毎日洗濯物を干すのに外に出るだけでも日焼けする」というお話をしました。
紫外線が強くなってくる時期は毎年書いていますが、紫外線はお肌だけではなく髪も影響を受けています。
紫外線が髪に及ぼす影響
- 紫外線により髪が乾燥して、髪の強度が低下する。
- キューティクルがはがれたり、メラニン色素が破壊されてカラーが褪色する(カラーの色落ち)
- ツヤが出にくく、ぱさぱさ、ギシギシになる。
- 手触りが悪くなる。
- 枝毛、切れ毛の原因になることも。 などなど・・・
傷んでいる髪よりもできるならばキレイな髪にしたい!という人の方が多いはずです。
お肌の紫外線対策はしているけど髪は気にしていなかったという方が多いので、毎日の通勤やお子さんと公園に行く時、BBQをする時、海に行くときなど気を付けて下さい。
キレイな髪を保つためにもちょっとしたことも気を付けましょう!!
ではどうやって気をつけるのかというと・・・
★外に長時間でる時は帽子や日傘をする。
★海に行くときはなるべく髪を束ねる。
★髪用のUVケアをする(ものによりますが・・・)
★乾かす前にトリートメントをつける。
また特に夏の海&紫外線の組み合わせは、カラーも褪色しやすくなってしまいますので気を付けて下さい!!
ではなぜ髪が海水に浸かっていると良よくないのか?
海水はご存知の通り、しょっぱいです。=塩分を含んでいます。
塩分は髪から水分をうばってしまいます。
髪の毛は弱酸性ですが、海水はアルカリ性です。
アルカリ性のの海水に浸かっていると、髪のキューティクルが開いたままになり
カラーの色が抜けてしまったり、髪の中の成分が流れてしまいます。
アルカリ性の海水に浸かったまま、紫外線を浴び続けると髪がギシギシ、ゴワゴワになってしまいます。
趣味で私はスキューバダイビングをしますが、ダイビングは海の中に入って、陸に戻ってくるまで海水が髪についているままでいます。
そのまま紫外線を浴びているので、髪もきしみますし、ダイビングの数日後に髪が褪色して明るくなります。
サーフィンやボディーボードをしている方もおわかりになると思いますが、それだけ海水と紫外線の組み合わせは大きいと思います。
じゃ髪が傷むから、ダイビングをやめるのか?というやめません(笑)
なるべく海水やプールの水をかぶったら、髪を水で洗い流すかできるだけ髪を海水につけたままにしないように気を付けています!!
これからまだまだ紫外線が強くなり、室内はエアコンでも髪が乾燥しますので気を付けてみて下さい。