こんにちは、RecRe hairのERIです。
先日の定休日に久々にメイクの講習に行ってきました!!
最近はカラーやヘアアレンジの講習に行っていたので、久しぶりにメイク講習しました。
営業ではヘアセットとの組み合わせでポイントメイクをすることがメインになっていますが、今回は初心に戻り【初心者さん~中級者】コースの講習を受けてきました。
講師の先生曰く、メイクはファンデーションひとつでもたくさん新しいものが出てきているので
10年前くらい経つと高機能になり、同じファンデーションでも塗り方も変わってくることが多いそうです。
その話を聞いて、やはり定期的にベースメイクの講習から学ぶことも必要だなぁと再確認できました。
今回講師をしていただいたのはUTOWA(ウトワ)さん。
お客様だとあまり聞いたことがなく馴染みがないかもしれませんが、主に美容室専売品の化粧品になります。
UTOWAは主に映画の撮影やドラマ、舞台メイクに多く使われているようです。
実は4、5年くらい前にUTOWAの講習に参加したことがあり、今回はモデルさんを使っての1日講習でした。
理論
最初はメイクを始める前に、顔のパーツの特徴など理論的な部分を少し勉強しました。
顔と髪はつながっているので、印象や雰囲気に大きく関わっています。
日本人は比較的、実年齢よりも若く見られたいという人が多いのに対して、海外は実年齢よりも上に見られたい人が多いらしく
そもそもメイクの考え方や、やり方が違うようです。
聞けば聞くほど、もっとメイクについてもっと知りたい!という内容ばかりで、技術だけでなくもっとお話を聞きたくなりました(^^)
いざ実習!!
ベースから始めファンデーション・アイメイク・リップ・チークまで、先生が各お手本を見せて下さってモデルさんにメイクしました。
モデルさん同伴な講習だったので、普段のカラーやアレンジの講習とは違い和やかな雰囲気でした♪
普段の講習はウイッグを主に使ってやることが多いため、美容師さんたちしかいないので、大体が黙々と技術に集中してしまいます(笑)
一度ベースメイクし、それを落としてまたベースメイクをやり直す練習をしましたが
一度目で足りなかった&多かった、ベースやファンデーションの量などを調節しながら二度目にチャレンジすると
わかりやすいくらい二度目の方がキレイになりました!!
この少しの差でも仕上がりに変化がつくと思うと、最初のベースづくりは最後の仕上がりにも影響するので大事です!!
眉練習
講習の中で印象的だったのは、眉の書き方の練習です。
最近だと少し下がりや平らな眉が流行っていましたが、眉の生え方、形、太さはみなさんそれぞれ違います。
眉も描いたら描いた分だけ上手になるということで、眉の描き方を教えていただきました。
何もない状態で、白い紙に眉を描いていく。
斬新!と思いますが、これがなかなか難しいです。
目印や基準になるものがないのと、意外と左右対称に描くのって難しいんです!!
これを毎日3本ずつ描くと、形もきれいに描けるようになってくるとおっしゃっていたので
早速、本日描いてみました!!!
やはり、難しい・・・
私は右利きなので向かって左の眉は描きやすいですが、右が描きづらいです。
紙の上では筋肉はないですが、実際のお顔だと筋肉だあり凹凸もあるので、髪の上での練習を続けていきたいと思います!!
ちなみに眉は眉頭からではなく、眉頭~眉尻を描いてから眉頭を描いていくときれいに描けます。
濃い所よりも薄い所に一本一本描いて埋めるように描いていくことがおすすめです。
まとめ
メイク講習で学んだことを毎日の自分のメイクでも活用しつつ、営業でのお客様のメイクにも生かしていきたいと思います!!
またメイクの豆知識も先生に教えていただいたので、日々の営業でのお客様とのお話にも交えていきます♪
男性が多い場所に行くなら、〇〇な眉がいい・女性が多い場所に行くなら、〇〇な眉がいいなど
印象の違いがあるようなので、気になるようでしたらぜひ聞いてください♡♥