こんにちは、レクリヘアーのERIです。
今回はハイライトとローライトについて。
インナーカラーが流行りそう!と書きましたが、ハイライト・ローライトを入れるのもOKです♪
さて、髪やメイクでも「ハイライト」と聞きますが、「ハイライト」という言葉だけで調べると・・・絵画や写真などでもっとも明るく見える部分。と書いてあります。
その明るく見える部分を、人工的に作っていきます!!
ハイライト・ローライトって?
ハイライト
ベースの髪色より明るい部分を作り、目立たせた部分。ハイライトを入れることにより、自然な感じの立体感を表現することができます。
また、軽さや動きもでるので、髪がペタッとなりやすい方も表面に入れるとボリュームアップ効果も。
ローライト
ハイライトとは逆でベースの髪色よりも暗い部分を作る。
暗い部分を入れることにより、影ができて奥行きや深みがでます。顔周りに入れると小顔効果にも。
たくさん入れるとホイルだらけに(笑)
ハイライト・ローライトを入れる場所や細さ、太さでも変わりますが、ベースの髪に対してチップ(毛束)で分けとり
すくい取った毛束をホイルでつつんで、他の所につかないように包みます。
したがって、入れる枚数が多ければ多いほど、頭がアルミホイルだらけになります(笑)
メリットも☆
ハイライトとローライトの効果を書きましたが、他にもあります。
★髪への負担が少ない。
全体のハイトーンやブリーチは髪へのダメージがありますが、全部を染めずにポイントで染めていくので髪への負担は少なくなります。
ハイライトだからといって、必ずしもブリーチを使わなければならないというわけでなく、写真のように派手になりすぎないように
ベースとハイライトのカラーの明度差をあまりつけすぎないで入れることもできます。
★落ち着かせたいけど真っ黒にしたくない方
いつもカラーが明るくなってしまう方や、少し明るさを落ち着かせたいけど、真っ黒にトーンダウンしたくない!という方に
ローライトはおすすめです。
★毛先の白髪の浮きも解消!
カラーが細い筋状に入るので、毛先が褪色してきて浮いた白髪をなじませる効果があります。
年齢関係なく、ショート・ロングスタイルでも入れられますよ(^O^)♪♪♪