こんにちは、ほしのです☆
パーマの動きを出すうえで一番大切ともいえる
毛先のずれ、段が入るほど毛先のずれができ
パーマの動きをコントロールします!
段をつけてパーマの動きを出す
少し毛先が巻かれているので動きがありますが
段はそこまで入っていないので毛先中心に動きが出ます。
サイドから見ると毛先以外はほとんどストレートの状態です。
画像に段の毛先のずれと動き方を書いてみました。
黒い線が毛先の落ちる位置
白い線が動き方です。
この状態でパーマをかけると大体このくらいの動きになるので
もっと動きが欲しい、パーマ感を出したい時には毛先のずれを作る必要があります。
仕上がり
少し毛先のずれが出来たのがわかりますか?
こんな感じに毛先のずれと動きが出てるんですよ
サイドから見てみると、最初のストレート感がなくなり
毛先に柔らかい動きがあるのがわかりますね!
前に持ってくるとより分かりやすく
毛先がずれていることでしっかりパーマ感があります。
パーマの動きの仕組みはカット次第で変化するので
切り方が大切なことがわかると思います。
パーマの動きが出にくかったり乾かすと取れてしまうときは
毛先のずれが少ない場合があることもよくあります。
まとめ
パーマをキレイに出すには動きを出したい分のカットが必要となります。