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デジタルパーマの可能性を考えてみる

こんにちは、ほしのです☆

デジタルパーマは基本的に薬液の強さと薬液の塗り方、熱処理の温度
ロッドの大きさで仕上がりに影響してきます。

ダメージを減らすために薬液について調べたり温度の調節してみたりすることが多いのですが
今回はスタイルについて考えてみる。

デジタルパーマは薬液の塗りかたでかかる部分が決まる

 

基本的にデジタルパーマはロッドを巻く前に薬液を塗り
一度薬液を流してからロッドを巻いていきます。

その為、薬液を塗っていない所を巻いてもそこにはパーマはかかりません。
ロッドの大きさでカールやウェーブの強さは変わりますが
基本的に薬液を塗った時点で仕上がりのスタイルが決まってくるのです。

なので、デジタルパーマでスタイルを作るには薬液の塗り方がとても大切なんです。

デジタルパーマはよく、コテで巻いたように仕上がるなんて言われていますが
やっぱりコテで巻いた方が仕上がりは綺麗だったり
デジタルパーマではどうしても再現できないスタイルもあります。

しかし、なるべく近いスタイルを作りたい
普段コテで巻く時間をなくしたいということで
デジタルパーマの大切な薬液の塗り方について考えてみる。

基本的にパーマの欲しい部分に薬液を塗っていきます。

必要のない所に薬液を塗っても余計なダメージになってしまいます。

デジタルパーマは全体的にしっかりかけてしまうと広がってしまい
かえってあつかいにくくなってしまうので基本中間から毛先中心のスタイルが多いのですが
部分的に強弱をつけることでよりパーマの立体感が生まれスタイルの幅が広がるんではなかと思います。

強弱をつけてデジタルパーマを仕上げると

 

薬液の塗り方でパーマの出方が変わります。
根元に近いほどパーマのウェーブは強くなります(ロッドの大きさでも変わりますが)

そうすることで、パーマの動きに立体感が出ます。
しかし、強弱をつけるとパーマのかかっている部分とかかっていない部分があるので
乾かし方を少し気をつけないと上手くパーマが出せない場合があるので
ざっくり乾かせば仕上がるという感じではなさそうなのが難点です・・・

まとめ

 

パーマの強弱ができたことで乾かし方も少し気をつける必要がありそうですが
スタイルの幅はかなり広がりそうです。
これで簡単に乾かして仕上がるスタイルを作れるようにしていきます。

 

 

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