こんにちは、ほしのです☆
パーマをかけるなら綺麗にかかった方がいいですよね?
どうしてもパーマをかけたくてやらなければよかったと思ったことありませんか?
パーマを失敗すると
パーマが綺麗にかからないのは、かけ方や技術的な問題もありますが
特に多いのは髪のダメージ状態。
髪は傷んでいると、髪内部のたんぱく質が少なくなってしまい
形を維持する力がなくなってきます。
そのため、髪のダメージが多いほどパーマを支える力がなくなり
パーマが綺麗にかからなかったり、髪がチリついてしまうこともあります。
そうなってしまうと、思った仕上がりにならなかったり
扱いにくくなってしまったり、それを直そうとすると
さらにダメージの原因になってしまいます。
パーマが綺麗にかからない髪のダメージ
髪のダメージは様々な原因で起こります。
主に薬剤によるダメージ
カラーやパーマを繰り返すと髪は傷んでいきます。
その頻度にもよりますが、一度カラーやパーマをした部分はいくらトリートメントをしても
元の状態には戻らないので、繰り返すほど髪のダメージは増えていきます。
普段のお手入れでも髪は傷みます。
ドライヤーの使い方、コテやアイロンを使うか
シャンプーやトリートメントはどんなものを使っているのか?
など、薬剤だけに限らず髪は傷んでしまいます。
こういったことが蓄積されていくとパーマは綺麗にかからなくなってしまいます。
パーマをかけない方がいい状態
パーマをかけない方がいい状態は
見た目で分かる場合もあればわからない場合もあります。
どんなに傷んでいても、コーティング系のトリートメントなどを使っていると
一見髪の状態は良く感じてしまったりするので一番注意しなくてはいけません。
大丈夫だろうとパーマをかけると、コーティングで収まっていただけの髪は
薬液などの力に耐えられずに一気に傷んでしまいます。
そうなってしまうと、元の状態に戻すことも難しくなります。
カラーを毎回毛先まで染める、ハイトーンのカラーも注意が必要です。
毎回毛先まで染めるとどんどん毛先はダメージしていきます
ハイトーンのカラーも髪の負担が大きく
特にブリーチをしている髪にはパーマはおすすめできません。
最近はインナーカラーなど部分的にハイトーンにすることが多いですが
そうなると髪のダメージにもムラができてしまうので、パーマの仕上がりも
ムラになってしまいやすくなってしまいます。
もしカラーをこだわりたいのであればあまりパーマはしない方がいいかもしれませんね。
コテやアイロンも毎日180℃の熱でしっかり巻いたりまっすぐにしていると
熱や摩擦によるダメージがあるのであまりその状態にパーマはおすすめしません。
まとめ
もし、当てはまることがあってパーマをかけたい時は
あまり急がずにかけられる状態になるまでのケアやお手入れをした方が
その時パーマを失敗するよりいいのではないかと思います。