こんにちは、ほしのです☆
デジタルパーマをかけても動きが出にくいときと
出やすいときの違いはだいたいパーマの強さではなく
カット、段がどれだけ入っているかで動きが変わります。
段が少ないと
濡れていると一見パーマがかかっていますが
あまり段が入っていないスタイルだと乾かした時にパーマが出にくく
思ったパーマに仕上がらなかったりします。
実際乾かしてみると抜てている時のパーマがあまり出ていないのがわかります。
よくパーマが出ない、仕上げにくい時は
大体原因はこの状態が多いです。
段をつけると
長さはあまり変えなくても、少し段をつけるだけで
パーマの動きはかなり変わります。
濡れている状態でも分かりやすいですね!
段が入ったことで毛先が軽く重さの位置も少し上がっています。
こうすることで乾かしときに毛先に動きが出やすくなります。
最初の状態と比べると、段の入り方で
パーマの仕上がりがこれだけ変わってきます。
まとめ
パーマで動きが欲しいときは動きの出るカットをすることで
扱いやすく仕上がります。