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何気なくやっている仕草にご用心!~枝毛・切れ毛にならないために~

こんにちは、RecRe hairのERIです。

 

美容室にご来店されるお客様の中には、カットだけでなくヘアカラーやパーマをするお客様もいます。
ヘアカラーやパーマ・縮毛矯正などは薬剤を使うので、髪への負担がゼロではありません。
パーマやカラーを交互にしている方は、カットだけの方と比べると髪のダメージレベルも変わってきます。

しかし、お客様の中にはカラーはしていなくてパーマも半年に1回くらいしかかけないのに
髪がパサパサだったり、枝毛ができたり・・・。

そんな方は実は何気なくやっている仕草のせいかもしれません!

 

ダメージはパーマやカラーだけでなく、日々のちょっとした仕草やくせが原因になっていることがあるんです。

 

 

何気なくやっていること

 

①ブラッシング

シャンプーする前や頭皮にマッサージをする時にブラッシングをする方もいらっしゃると思います。

髪が絡まったままで無理やり手ぐしなどでほどくよりは、ブラッシングするはいいことです。

しかし、ブラシで頭皮を何度もブラッシングしたり、無理やり強い力でブラッシングすると

髪にも頭皮にもダメージを与えてしまいます。

髪や頭皮には過度な負担をかけないように、適度なブラッシングを心掛けましょう。

 

 

②指に髪を巻き付けたり、髪を触っている。

くるくる指で髪を巻き付けたり、無意識に髪を触っていることです。

頻繁に触っていると、髪が傷み枝毛や切れ毛が増えてしまいます。

髪を触るだけで?と思う方もいると思いますが、意外と触っている時は無意識だったりするので、気づいてないということもあります。

 

 

 

 

枝毛・切れ毛にならないために

 

①濡れている時の髪

濡れている時の髪の毛はとても繊細になっています。
髪が濡れていると髪が膨潤して、キューティクルは開いている状態になります。
この状態で無理やりコームでとかして引っ張ったり、目の細かいコームを使うのは危険です。

髪がダメージしていると、髪が濡れている状態で引っ張るとゴムのように伸びて
それが切れて枝毛・切れ毛の原因になります。

コーム

 

②熱い温度のシャワー

温度の高いシャワーは、カラーの褪色やパサつきの原因にもなります。
必要な油分まで流されてしまうので髪にも頭皮にもよくありません。
頭皮も乾燥しやすくなってしまいます。

お肌にも高温は良くないので38~40度くらいが適温です。

 

③枝毛を見つけて、さかない

文字通り枝毛を見つけても、さらにその状態からさかないようにしましょう。
見つけたら、なるべく美容師さんに相談して切ってもらって下さい。

さいてしまうと、またその部分から枝毛になってしまいます!!

 

 

まとめ

実際に私も以前「髪を触ってることが多いよ」と西田さんに言われたことがあり、自分でも意識して気を付けてみると髪の引っ掛かりが少し変わりました(すぐには変わりませんが)

左右の髪で触った感じが違うという方は、いつも片方を触るくせがあるかもしれません。

傷んでいる所は気になって、なんとなく触ってしまっていたりすると更にパサつきやダメージが進んでしまうので要注意です。

髪を下していて触ってしまうという方は、まとめて気にならないようにしましょう!!

 

 

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