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パーマが弱い、とれてしまう、強くかければいいわけではない理由

こんにちは、ほしのです☆

デジタルパーマはもちが良いなんてよく言いますが
セットが上手くいかない、キレイにパーマがでないってことありませんか?

実はそれってパーマがとれちゃってるかも・・・

なんでデジタルパーマがとれてしまったのか?

考えられる原因

  • 薬液が弱い

ダメージをさせないように最小の薬にした結果かかりが弱かった。

  • 熱処理の時に髪が乾ききっていない

デジタルパーマは、熱処理で髪が完全に乾かないとしっかり形が定着しない。

  • 髪が傷みすぎ

髪がダメージしすぎていると、髪が形状を保てないのでパーマがだれてしまう。

  • パーマをかけるためのカットになっていない

パーマで動きを出すためのカットができていないと、かかりが弱かったりかかりにくかったりします。

 とれないパーマをかけるために

  • 薬液知識が必要

ただ、弱い薬を使えば、ダメージは少ないかもしれませんがパーマがしっかりかかるわけではありません。
薬の強さを把握して、髪の状態に合ったものを選ぶかでパーマの仕上がりに大きく差がでます。

  • 熱処理で髪を完全に乾いた状態にする

ただ乾燥させればいいわけではありません。
熱が強すぎると髪は乾燥してしまいパサつきなどの原因にもなります。
髪の状態に合わせた温度調節、ロッドの巻き方をいかに均一にするかによって
髪にかかる負担を減らし、しっかりパーマをかけることができます。

  • 無理してパーマをかけない

どんなに弱い薬を使っても、髪が傷みすぎているとしっかりパーマはかかりません。
そんな状態でもパーマをかけてくれる美容師よりも
髪の状態が良くなってからパーマをかけるための提案をしてくれる
美容師さんを探すことをオススメします。

  • パーマの前に必ずカットをする

基本的には、パーマとカットはセットで考えています。
カットをしないでパーマをかけても、イメージのパーマのためのカットがされていないと
狙った仕上がりにはなりません。(スタイルなどによって異なる場合がります)
長さを変えたくないからとパーマだけかけたところで理想の仕上がりにはほとんどならないので
パーマをかけるときはカットもしましょう。

 

 パーマを強くすればいいわけではない

単純に薬液を強くするのか、それともロッドのサイズや巻き込む回数を変えるのかで
全然意味が変わってきます。

ロッドのサイズを変えたり巻き込む回数を変えると、パーマのでかたも変わります。
なので、希望のスタイルとは違うスタイルになってしまう場合があります。

経験したことある人もいるんじゃないですか?

美容室に、イメージの写真などを持っていき、カウンセリングでパーマがかかりにくい
もしくは取れやすいなんていって強めにかけると、イメージとは違う頭に・・・なんてこと

じゃあ薬を強くすればいいのか?

僕は、そんなことはしません。

パーマは、その時の髪の状態に合わせた薬液を使うことで
ダメージを少なくキレイにかけることができます。

強い薬を使ってしまうとダメージしすぎてしまったり
逆にパーマが出にくくなったりすることもあります。

かかりにくいので薬を強くしときました♪~は危険ですよ。

どうしたらいいの?

以前のブログにも書きました⇒デジタルパーマと普通のパーマにするか悩んでいる方へ

そもそも、パーマといってもたくさん種類があります。

主に

  • コールドパーマ
  • デジタルパーマ
  • エアウェーブ

などがありますが、パーマの仕上がりもそれぞれ違います。

もしかしたら今までは、パーマがかかりにくかったり取れやすかったのではなく
髪質やスタイルに合っていないパーマをかけていたからという可能性もあります。

その時に合ったパーマを選びましょう。

パーマは、毛髪診断と薬剤選定が非常に大切で
パーマがが弱かったり、取れやすい理由としては
そこができていなかったからという場合もあります。

 

まとめ

パーマのかかりには様々な理由があります
貴方の髪やスタイルに合ったパーマをかけることで
しっかりかかりなりたいスタイルを作ることができます。

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