こんばんは、RecRe hairのERIです。
初めてヘアカラーする方やお久しぶりにカラーする方は、「美容室に行く前に、何を決めていったらいいんだろう?」と思う方もいると思います。
もちろん、「この色にしたい!」「芸能人みたいなカラーにしたい!」「職場でカラーの決まりがあるからこれくらいの明るさ」など
美容室に行く前に決まっている方もいるかもしれませんが、「何色があるんだろう?」「明るくしたいけど、それ以外よくわからない」という方もいると思います。
美容室に行く前に決めておくといいこと、前日気を付けることをご紹介します。
何色にするのか?
カラー剤には色々なカラーバリエーションがあります。
美容室でお客様にお見せするカラーチャート(毛束が染まっていっぱい貼り付けてあるもの)にはブラウン、アッシュ、マット、レッド、ピンク、オレンジなど色々なカラーがありますが、
大きく分けると寒色系と暖色系という言い方もします。
寒色系はアッシュやマッド、暖色系はレッドやピンク、オレンジなどの色になります。
例えば、ピンクと言っても真っピンクから紫っぽいピンクなのか、ピンクブラウンなのかたくさんのピンク系があります。
色味をだいたい決めておいて、お店に行ってから髪の状態を見て詳しい色を決めていくのもいいと思います。
こちらもご参考に⇒今さら聞けないけど、ヘアカラーって何色があるの?
どれくらいの明るさにするのか?
明るさは大体数字で表されていることがほとんどです。これは美容室でも市販のカラー剤でも同じです。
ただ、市販のカラー剤の明るさの数字は美容室のカラー剤の明るさの数字と真逆になっているところもあるようなので注意して下さい。
数字は4~14くらいがカラーチャートにのっていることが多いですが、美容室のカラーは数字が低いほど暗く、高いほど明るくなります。
一般的な地毛の明るさは4、5レベルになります。
地毛よりも明るくしたいけど、髪が伸びてきた時にカラーした部分と地毛の境目がわかりにくいのは6、7レベルがオススメです。
暗めの色だと色味の変化がわかりづらいですが、8~9レベルになると色味の変化もわかりやすくなります。
個人的にはきれいな髪とつやを意識するなら、8~9レベルがオススメです。
また職場でカラーの明るさが決まっている方は、どれくらいまでなら可能なのか聞いておくといいと思います。
切り抜きや画像を持っていく
どうしてもカラーのイメージができず、決められなかったりうまく伝えられないかたは、雑誌の切り抜きや携帯の画像などでも大丈夫です。
1枚だとうまくカラーイメージが共有しにくいので、切り抜きや画像は数枚持ってきていただくといいと思います!!
カラーが初めてな方はあらかじめパッチテストをする
ヘアカラーが初めてな方は、美容室に行く前日までにカラーのパッチテストをおすすめします。
ヘアカラーの中に入っている成分にアレルギー反応が出てしまう方もいらっしゃるので、初めてカラーをされる方は美容室の予約を入れたら
あらかじ数日前にお店に行き、パッチテストをお願いしてください。
パッチテストは自体はすぐにできますが、カラー剤を腕の内側などに48時間つけたままの状態にします。
皮膚にかゆみが出たり、かぶれたり、湿疹などができなければ、後日ヘアカラーをすることができます。
カラー前日の夜や当日はシャンプーしないで美容室に行く
お客様は皆さん気を遣って下って、「髪が汚いと申しわけないから・・・」と当日もシャンプーしてきて下さることもありますが
これが意外とカラー中の頭皮がしみる原因になることもあるので、シャンプーはしない状態でご来店して下さっても大丈夫です!
なぜかというと、カラー前にしっかりシャンプーしてしまうと頭皮の油分まで洗いながしてしまうので、頭皮の油分が少ない状態になり敏感になってしまいます。
またワックスやスプレーががっちりついた状態の時は軽くシャンプーさせていただきますのでご安心を。
自分が何色が似合うかわからない方はパーソナルカラー診断
レクリヘアーでは、お肌や瞳の色などから、お客様に似合うパーソナルカラー診断もしていますので
何色が似合うのかわからない!という方は、とってもオススメです♪
まとめ
美容室に行く前に少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
また、必ずしも美容室に行く前に決めなくてはいけないといけないわけではないので、ご来店していただいてからヘアスタイルに合わせてカラーを決めよう!でも大丈夫です☆