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パーマ液の危険性、取扱注意!

こんにちは、ほしのです☆

日々デジタルパーマの検証をしてみたりしているんですが
今回はパーマには欠かせないパーマ液が使い方次第でどうなってしまうのかを見ていきたいと思います。

薬液選びや放置時間は人それぞれ

薬液の強さや、放置する時間は
髪質やダメージの度合いによって変わるので決まりはありません。

弱い薬だから長く置いてもいい
強い薬だからはやくすむという訳でもなく

適切な薬液で適切な時間を置くことができれば一番いいんですが
ちょっと時間を置きすぎてしまったなんて起こってしまうと
少しの差でも髪にかかる負担はとんでもないことになってしまいます。

なのでパーマ液の扱いはすごく気をつけないといけません。

パーマ液をつけたまましばらく放置してみた

先ほども言いましたが、放置する時間は人それぞれですが
だいたい、5分~15くらいで僕は考えています。

それ以上時間がかかるのは、薬液が弱かったのか
もしくは、ただただ長く放置されているだけなのかもしれません。(危険)

実際に、パーマ液をつけた毛束をしばらく放置してみたらどうなるのかを見てみましょう。

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10分後、見た目による変化はそこまでありません。

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一時間後、色が抜けて来てもう髪の形状も変わってきています。
この状態で髪に刺激を与えてしまうと・・・・

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もう髪に形を保つ力がなくなってしまい
簡単に髪が切れてしまいます。

営業でこんなに時間を置くことはまずないですが
パーマ液がどれだけ危険なものなのか分かっていただけたんではないでしょうか?

 

 

薬剤の力や時間を誤ると

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まず薬剤塗布、必要以上に放置します。

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薬液を流したらロッドを巻いて加熱すること15分くらい
髪を乾燥させます。

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外すとこんな感じでクリクリ、この状態だとまだ仕上がりのイメージがつきませんよね

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乾かす前の状態がコチラ

けっこうしっかりかかっているように一見見えますが
手触りはゴワゴワ、見た目以上に乾かすと大変なことになってしまうんですよ。

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乾かすとこんな感じ!

チリチリ、ゴワゴワ
駆使も通らず、まとまらずに広がっています。

もうパーマなのかすらわかりにくい状態になっています。

実際の髪のがもしこの状態になってしまったら
もう取り返しのつかないことになり
ご自身では手に負えなくなってしまいます。

いくら弱い薬液を使ったとしても髪の限界を超えてしまうと
けして良い仕上がりにはならないことをご理解いただけたんではないでしょうか?

 

まとめ

レクリヘアーでは、お客様とマンツーマンなので
薬液の放置時間や薬液選びもスタイリストがしっかり管理しているので
そういった危険性が少なくなります。

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