こんにちは、ほしのです☆
デジタルパーマとコールドパーマは仕上がりが違えば
もちろんかけ方も違います。
やったことがある人ならわかると思いますが
かける時にも良いことと悪いことがあったりします。
コールドパーマとは?(従来のパーマ)
コールドパーマとは薬液の力のみで、カールを作るものです。
特徴は
濡れた髪で一番カールが出て、乾かすとカールが弱くなるので
乾かし方にコツがあったり、スタイリング剤などを使ってカールを出す必要があります。
デジタルパーマとは?
デジタルパーマは薬液と熱処理によってカールを作ります。
特徴は
濡れている時はコールドパーマほどカールは出ませんが、乾かした時にカールがでるので
乾かすだけでスタイルが簡単に再現できます。
ウィッグにかけてみた
今回使うのは、同じサイズ20mmのロッドです(左がコールドパーマロッド、右がデジタルパーマロッド)
左右に同じ巻き方でかけていきます。
カメラの画像保存の設定を間違えてしまい工程写真が使えませんでした・・・・・・(゜_゜)
どちらがコールドパーマかデジタルパーマかわかりますか?
正面から左がコールドパーマ、右がデジタルパーマです!
濡れている状態だとデジタルパーマの方が弱い感じがしますよね?
適当に乾かしてみた
真面目に乾かすとどちらも綺麗に仕上がってしまうのであえで雑に乾かしてみました!
どうですか?さっきとの違いは一目瞭然です。
そう、最初に説明しましたが
デジタルパーマ(右側)は乾かすときにカールが出るので
適当に乾かしてもこの通りしっかりカールが出ます♪
これならパーマの仕上げが苦手な人でも、自分で簡単に再現できます。
かけ方の違い
- コールドパーマのかけ方
コールドパーマは、髪が濡れている状態で施術していきます。
まず、ロッドを巻きそこに一剤を付け時間を置き
チェックをして大丈夫なら、一度薬液を流すかそのまま二剤をつけていきます。
コールドパーマのかけ方のいいところは
ほとんど席から動かなくていいのと
ロッドが重くないから首がつらくない
時間がデジタルパーマより早いなどがあります。
悪い所は、薬液をつける際に
頭につたってくる感覚が気持ち悪かったり
気をつけないと顔に垂れたり、耳に入ってしまったり
冬場は頭が寒かったりします。
- デジタルパーマのかけ方
デジタルパーマは、最初に薬液をつけます。
この時点でパーマの仕上がりがほとんど決まります。(1剤が大切)
次に薬液の反応を見て大丈夫なら一度薬液を落とします。
その後にロッドを巻いていき、機械とつないだら
熱処理を行い髪を乾燥させます。
最後にロッドを外し、二剤をつけます。
デジタルパーマのいいところは
薬液の垂れがほとんどないので気持ち悪くない
冬場に頭がコールドパーマよりは寒くない(熱処理中は暖かい)
悪い所は、席の移動が多い(流してつけて流してつけての繰り返し)
夏場は暑い、ロッドが重いので首が疲れる
時間がかかるなどがあります。
まとめ
コールとパーマとデジタルパーマは
仕上がりも違えばかけ方も違います。
それぞれメリットデメリットもあり
スタイルや髪質によっても会う合わないがあります。