ブログBLOG

HOME ブログ コテで巻くダメージをデジタルパーマで減らして手入れを簡単に

コテで巻くダメージをデジタルパーマで減らして手入れを簡単に

こんにちは、ほしのです☆

パーマやコテで巻く理由は、髪の悩みを解決したい
可愛くなりたい、かっこよくなりたい、手入れを楽にしたいなど
様々ですが、髪の対してはどちらが良いのでしょうか?

毎日コテで巻くとどうなる?

コテは、熱によるダメージが起こります。
髪は、乾いている状態で約120℃の熱を加えるとタンパク変性を起こします。
タンパク変性についてはコチラにあります⇒こんなに簡単に!?髪の毛をダメージさせる5つの方法。

一般的にコテで巻く温度は、140℃~180℃を使う方が多いと思います。
それを毎日繰り返すことで、髪はどんどん硬くなり
パサつき、枝毛、切れ毛などの原因になってしまいます。

コテのダメージを減らすためには、巻くときの温度や巻く前にトリートメントをつけるなどして
気をつけなければいけません。

デジタルパーマでダメージを減らす

デジタルパーマは傷む!と思ってかけない方もいると思います。
確かにデジタルパーマは、薬液、熱処理などにより起こるダメージは少なくありません。

しかし、一度かけると長い期間カールをた待つことができるので
毎日髪に熱をあてるコテよりもダメージを少なくすることができると思います。

実験してみた

実際に毎日コテで巻いた髪を作ってデジタルパーマをかけた髪と比べてみます。

IMGP3003

この毛束を、コテで巻いて濡らして乾かして巻いての繰り返しを約30回ほど(1カ月分)することで
毎日コテで巻いた一カ月の状態を作ります。

IMGP3002コチラは、デジタルパーマをかけた毛束です。
かけてから一カ月くらい経ってますが、一緒に濡らしたり乾かしたりを同じ回数くりかえしました。

結果

IMG_5869

コテで巻いた毛束はパサつきが出ました、さらにコテで巻いたことにより少しクセがついてしまっています。
手触りはザラザラして固くなりました。

IMG_5870

デジタルパーマの毛束はあまり変化がでず、その後のダメージはあまりないようです。

デジタルパーマは3~5カ月くらいもつと思うので、更にその分コテで巻いたら
髪の状態は大変なことになりそうですね。

 

コテ巻からデジタルパーマにかえてみた

IMG_7388

今回は、あまり強めや巻髪みたいにはなりたくないとのことで
毛先にワンカールから1.5カールくらいのパーマをかけました。

得意にこのくらいの緩いスタイルにはデジタルパーマが非常にオススメ。

はっきりとしたカールやウェーブはデジタルパーマには再現しにくいですが
最近おおいゆるふわスタイルならデジタルパーマで再現することができます。

IMG_7390

ドライヤーで乾かすだけでいいので
コテで巻く時間なくなるので、朝が忙しいかたにもいいですよ。

 

今までデジタルパーマが向かない髪質と言われていたそうですが
前回のパーマの仕上がりは特に問題なかったと思います。

目的としては、お手入れを簡単にと今後のダメージを減らすためにデジタルパーマをしました。

 

2カ月後

IMG_8306

デジタルパーマをかけてからコテを使わなくなったそうです。

デジタルパーマをかける理由の一つに
コテのダメージをなくしたいというのがあったので良かったです。
デジタルパーマ自体のダメージもそんなに気にならないみたいでした。

IMG_8308

かけてから時間はたっていますがまだまだパーマは大丈夫そう!

もしパーマをかけないで毎日コテで巻いていたらダメージはどうなていたんでしょうね・・・

IMG_8310

 

まとめ

デジタルパーマで作れるスタイルなら一度かけた方がコテのダメージも減らせて
普段の手入れも楽になると思います。

 

 

 

住所
〒274-0825 千葉県船橋市前原西3-5-14 1F
TEL
047-411-7661
営業時間
10:00~19:00【完全予約制】
定休日
火曜、第2・3月曜
駐車場
駐車場有り(店舗前に2台)
ネット予約はこちら