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デジタルパーマがイメージ通りに仕上がらない理由前編

こんにちは、ほしのです☆

ヘアカタログなどを見て、パーマをかけに行ったけど
イメージと仕上がりが違う、自分ではうまく仕上げられないなんえよくありますよね?

パーマはしっかりかかっているのでどうしてできないのかには理由があります。

コテ巻なのかパーマなのかを見極める

スタイル写真を見てパーマなのかそれともコテなどで仕上げているのかわかりますか?
ほとんどの方が、デジタルパーマと書いてあればパーマなんだ!と思いますよね?

ですが実際はコテなどを使って仕上げているものがほとんどです。(すべてではありませんが)
なのでヘアカタログのようにパーマをかけようとしても
コテ巻とパーマでは再現できるものにも限界があるのでイメージ通りにならないことがあります。

 

よくあるパーマの失敗を再現してみる

パーマをかけたばかりなのにパーマが出ない、とれちゃったのか?
と、ご相談を受けることがよくあるんですが、もちろんパーマが弱かったり
かかってなかったりする場合もあります。

しかし、パーマのかかりは髪を濡らしてみるとわかります。
髪が濡れている状態でパーマが出ていれば、パーマ自体の問題はありません。

では何が問題なのかというと、ほぼほぼの原因はカットにあります。

ここに、段の入っていないスタイルがあります。

img_8882

この状態にコテなどで仕上げると、出したい動きが出ます!

img_8883
この状態をコテを使わずにできるようにしたい!

と、コテで巻いたようにパーマをかければ同じ感じになるって皆さんは思いますよね?

実際にパーマをかけてみるとどうなるんでしょうか?

次回は、コテで巻いた部分にデジタルパーマをかけていきたいと思います。
コテで巻いたように仕上がるんでしょうか・・・?

 

 

 

 

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