こんにちは、ほしのです☆
前回の続きを書いていきます。
ウィッグにデジタルパーマをかける
前回はコテで巻くところまででしたが
今回はこのコテでまいた部分にパーマをかけていきたいと思います。
まずコテで巻いた部分に薬液を塗っていきます。
薬液が反応したら一度流してロッドを巻いていきます。
コテで巻いた位置、同じ方向に巻きました。
ロッドを外すと相変わらずクリクリです。
この後2剤をつけることでカールが落ち着きます。
仕上げ
乾かす前の状態はしっかりパーマが出ています。
なのでパーマ自体のかかりには問題がないと思います。
実際に乾かしてみましょう。
濡れている状態であれだけパーマがかかっていたのに
乾かすと全然パーマが出ていません。
どうしてだかわかりますか?
パーマは毛先のずれや髪の間の空間があることで
動きやすくなります。
なので、動きの出にくい段の入っていないスタイルや
パーマのために質感調節をしていないとパーマがしっかりでないんです。
なので、コテで巻いたようにパーマをかけたとしても
同じようには仕上がらないんです。
まとめ
パーマが出にくい、かかりが弱いと感じた方は
まず濡れている状態をチェック。
濡れている状態でパーマが出るのであれば原因はパーマではありません。