こんにちは、ほしのです☆
デジタルパーマは従来のパーマに比べしっかりしたカールが出せる
コテで巻きに近いものが作れたりなどいいところもありますが
スタイルによってコテで巻くほどカールが出せなかったり
実施にパーマとコテ巻には違いがあります。
デジタルパーマとコテ巻の決定的な違いとは?
コテで左右違う方向に巻いてあります。
コテは熱の力で形を作るので、その時その時で好みのカールを作ることができます。
しかし、パーマとは違うので髪が濡れると元に戻ってしまうので毎回巻かないといけません。
デジタルパーマは一度かけると、かけた部分に関しては半永久的にカールが残るので
髪が濡れてももとには戻らないので髪を乾かすだけでカールが出ます。
そんなことは皆さんもご存じだとは思うんですが
今回お伝えしたいのは、カールの方向性です。
上の写真のようにコテの場合は好きな方向にカールを作ることができます。
しかし、デジタルパーマの場合、巻き方を変えてもほとんど仕上がりは変わらないので
巻き方を変えたとしてもあまり意味がないんです。
分かりにくいと思うので実際に見てみましょう。
ウィッグで実験
左右違う向きにロッドを巻いていきます。
熱処理を終えるとくるくるの状態
この時点では左右のカールにしっかり違いが判りますよね?
二剤処理、ここら辺から違いが分かりにくいんですが
仕上がりはどうなっているでしょうか?
カールの向きを変えて巻いたはずなのに同じ方向になってる!
デジタルパーマは、巻き方でほとんど変化がないので
左右に巻いたところであまり意味が無かったりします。
もっと言うと、左の方がやや弱くなっているので
パーマの強さに差を出したくない時は巻き方を変えてしまうと
動きに差が出てしまうということですね!
ココがコテとデジタルパーマの決定的な違い
カールの向きはデジタルパーマの場合一定になってしまうということです。
動きを変えたい時はスタイリング剤などを使環ないといけないので
スタイリングの仕方次第で変化をつけることができます。
まとめ
デジタルパーマはあまり巻き方は関係ない
左右の動きの違いが出ない
コテとは違う
ということがお分かりいただけましたか?