こんにちは、ほしのです☆
美容室に行くのに時間が気になる方って多いと思います。
小さいお子様がいらっしゃると、あまり時間をとれない
いつ終わるのかわからないから、そのあとの予定を入れにくいなど
なかなか予約をしにくかったりすると思います。
デジタルパーマってどのくらい時間がかかるの?
数あるメニューの中でも、縮毛矯正やデジタルパーマは長く時間のかかるメニューです。
レクリヘアーでは、デジタルパーマ(カット込)の場合、3時間で予約をとっていますが
どうしてデジタルパーマはそんなに時間がかかるのか?
実際の流れを見てもらいたいと思います。
デジタルパーマの流れ
パーマをかける前にまずカットをします。
カウンセリングから始まり、シャンプー・カットが終わるまで約45~60分。
デジタルパーマに移ります。
まず、1剤をつけます。
塗布時間は5~10分、この後5~10分時間を置き一度、薬を流すのに5分くらい・・・
次にロッドを巻いていきます。
ロッドを巻くのに5~15分
次に熱処理を行う時間が10~15分
ロッドを巻いてから外すまでに30~40分ほど時間がかかります。
次に2剤をつけ5分おいてから流します。
流しからトリートメントで10〜15分
仕上げに30~40分ほど
その他に、細かい移動時間などを含め、大体3時間かかります。
薬をつけたり流したりが多いので長い時間を必要とします
疑似体験してみる
デジタルパーマのロッドはコールドパーマのロッドと違い中に機械が入っているので
重くなってしまいます。
ロッドの大きさにもよりますが、だいたい大きいもので40g以上
小さくても20gくらいの重さがあります
因みにコールドパーマのロッドは重くても15g前後と
デジタルパーマの一番軽いロッドよりも軽いということになります。
更にデジタルパーマは、ロッドに電気を通すコードをつけます。
それが大体1本当たり、10gほどプラスになるのでさらに重たくなってしまいます。
大体デジタルパーマは20本前後巻くことがあります。
髪の長さやスタイルによって選ぶロッドの大きさは変わりますが
僕が良く使うロッド20本を計ってみると・・・・・・
なんと、650g!
手に持ってもそこまで重いと感じる重さではありませんが
これを頭からぶら下げるとなると話は変わってきます。
そこにさらにコードの重さを加えると850gにもなってしまいます。
それは重いはずですよ、場合によっては1kgくらいにもなってしまいそうです。
僕は、髪の長さが足りないのでデジタルパーマを巻くことができません。
しかし、自分が体感しないとお客様の気持ちがわからないので
どうにか経験できないかと考えた結果
頭に重りをのせてみよう!
ペットボトルに水を入れて1kgの重りを用意しました。
これを
いやいや、のらないしパーマはそもそもロッドがぶら下がっている状態なんで
上にのせても意味がないですよね。
なのでどうにか頭からぶら下げようと思った結果
なんか違う気がしますが、さっきよりはいいと思います。
きっとトータル的には同じような負荷がきっとかかっているはず・・・結構重いです。
この状態で20~30分くらい耐えていないといけないとなると
結構大変なことですね。
まとめ
- カウンセリングからカット 45~60分
- 1剤塗布~流し 15~30分
- ワインディングから2剤塗布まで 35~40分
- 仕上げ 30~40分
- 移動時間など 少々
計約3時間
デジタルパーマは結構大変なことがわかりました。