こんにちは、ほしのです☆
せっかくデジタルパーマをかけたならしっかりキレイに
維持していきたいですよね!
パーマはヘアケアで仕上がりももちも変わってきます。
お手入れに大切なこと
- タオルドライをしっかり
髪を乾かす前に、しっかりタオルドライをする。
タオルドライが甘いと、ドライヤーで乾かす時間がよりかかってしまうので
できるだけタオルで水分をとる。
- アウトバストリートメントをつける
デジタルパーマは髪を乾かすことでカールがでます。
そのため、ドライヤー―の熱により髪に負担がかかってしまうのを防いだり
パサつきがでないように洗い流さないトリートメントを使いましょう。
熱に強いものや、仕上がりが軽いものがオススメです。
- ドライヤーでしっかり乾かす
デジタルパーマは乾いた状態で形状記憶されているパーマなので
しっかり乾かすことが大切です。
乾いていないと、本来のパーマがキレイに出ません。
- スタイリング剤をつける
ワックスをつけることで、質感を変え、動きやボリュームをつけたり
まとまりを一日キープさせることができます。
デジタルパーマのもちをよくするケア
できることならパーマのもちはいいに越したことはありませんよね?
もちろんスタイル的な持ちになると形が変わってきてしまいますが
パーマをの書かている部分に関しては日頃のお手入れでいかに髪の負担を減らしたり
もちを悪くしてしまうことをしないのが大切です。
かけた日はシャンプーをしない
パーマをかけた後はすぐには洗わない方がいいと言われています。
以前にパーマ後にシャンプーをする検証をしてみてそこまで違いが判らなかったんですが
実際、パーマ後の髪の状態はしばらく不安定です。
なのでシャンプーはしないに越したことはないと思います。
更にデジタルパーマは髪が乾いた状態が一番キレイに出ます。
不安定な状態でシャンプーをして、乾かし方があまかったり
仕上がりのパーマがキレイに出ないでそのままにしてしまうと
もしかするとパーマが緩くなってしまうこともあるので
パーマ後のシャンプーは控えた方がいいかもしれません。
どうしても洗いたい場合は、濡れたらすぐに乾かす。
パーマがキレイな状態に仕上げることが大切です。
その後のダメージを減らす
髪はダメージしてしまうほど形を維持する力がなくなっていきます。
なのでもともとの髪の状態によってもパーマのもちは変わってきます。
もともとの状態の話をしてもしょうがないので
その後どうするのかの話をしましょう。
まず、洗浄力の弱いシャンプーを使うことをおすすめします。
シャンプーは種類によって洗浄力が異なりあまり強いものを使うと
かえってダメージの原因になってしまうことがあります。
更に仕上がりの質感が重いものを使うとパーマが出にくくなってしまうこともあるので
軽くて洗浄力の弱いものがオススメ!
次に濡れたらすぐに乾かすって話がありましたが
髪は濡れている状態が一番傷みやすく
乾かすまでに時間が空いてしまったり、自然乾燥してしまうと
ダメージの原因になってしまいます。
なのでまず濡れている状態を短くすることを意識してもらいたいです。
更に髪を乾かす前のケア
髪を乾かす時にドライヤーを使いますよね?
ドライヤーの熱も髪のダメージの原因になってしまいます。
髪を熱から守るために、洗い流さないトリートメントなどを使うことで
ダメージを軽減することができます。
オススメ熱に強い成分が含まれているんモノがいいと思います。
次に、髪を触りすぎないです!
結構くせで髪を触ってしまう方も多いんじゃないでしょうか?
特にどっちかのサイドの毛先だけ傷み方が違う!なんてことないですか?
髪は、触るだけでも摩擦によるダメージが起こります。
少し触るくらいならどうってことないですが、毎日毎日繰り返していくことで
少しずつ蓄積されて傷んでいきます。
ブラッシングなんかもやりすぎには注意なのと
引っ張る力を加えるとあまりパーマにも良くないので髪を優しく扱ってあげることがポイントです。
他にも、その後にカラーをするなどダメージの原因があります。
カラーをするときはまずパーマをかけてから2週間は明けて方がいいと思います。
本当に髪を傷ませたくない場合にはリタッチ(根元染め)などで
毛先のパーマ部分の負担にならないようにすることでパーマのもちが変わります。
デジタルパーマの乾かし方
根元から最初に乾かして、ある程度乾いてきたから毛先を乾かします。
根元がしっかり乾いていないと乾かすのに時間がかかってしまうので、根元から乾かすようにしましょう。
乾かす順番としては、前髪とトップを最初に乾かすことをオススメします。
前髪を後回しにすると、ドライヤーをあててなくても少し乾いてきてしまい
クセや生え癖がある方は出てきてしまったり、ペタッとしてしまうことがあります。
トップも同様で、早めに乾かした方がトップにボリュームが出やすく仕上がります。
根元がある程度乾いて来たら、毛先を乾かします。
毛先を丸めるように乾かすとカールがしっかり出やすくなるので
しっかりパーマを出したい時は毛先をクルクルしながら乾かすと簡単に仕上がると思います。
サイドや、襟足がハネてしまいやすい方は、根元を乾かすときのポイントがあります。
サイドがハネやすい方は、根元を乾かすときに耳上からこめかみまでの辺りを
下から上に乾かします、そうすることでサイドの根元が立ち上がり
毛先がハネにくくなります。
襟足がハネてしまいやすい方は、下を向きながら襟足を顔の方に向かって乾かすことで
毛先が内側に入りやすくなります。
ドライヤーでさらに傷めたくない場合は
復元ドライヤーとデジタルパーマの相性が抜群にいい がオススメです。
スタイリング剤の使い方
スタイリング剤は、つけ方によって動きを出したり、まとめたりすることができます。
動きやボリュームを出したい場合には、毛先を中心につけることで
毛先同士がくっつき、ずらすことで動きやボリュームを出すことができます。
逆に、まとめたい場合は根元からつけることで髪同士がくっつくので
広がりにくくまとまりやすくなります。
基本的には、表面が動いて内側がまとまるようなスタイルが多いので
つけ方としては、ワックスを手に馴染ませて下の内側から表面に毛先に向かって
手を通していくようにワックスをつけることで、内側は根元に表面は毛先に
ワックスをつけることができます。
ワックスが全体についたら、気になる所を微調整します。
あまりキレイにしすぎると結局まとまってしまうので
簡単に仕上げるのがポイントです。
半年前にかけたデジタルパーマ
前日の夜に乾かしっぱなしでこの状態
とても半年前にかけたとは思えないくらいカールが出ています。
カラーがぬけてきていて毛先にパサつきが見えますが
ざっくり切ったりしない限りパーマは活かせそう!
カラーをして毛先を少し整えたらまだまだ全然かけ直す必要もなさそうですね!
仕上がり
まだまだ大丈夫でしょう。
毛先に色が入ってパサツキがおさまり
重さを少しとらせてもらったので広がりが落ち着き
まとまりが良くなりました。
この調子ならまだまだかけ直しの必要はなさそうですね!
まさかここまでしっかり持ってくれるとは思ってなかったんでビックリです。
まとめ
デジタルパーマのもちは髪質、もともとのダメージ状態で
かなり左右されますが、その後のケアでもだいぶ変わってくるので
もちが悪く感じる方、もちを良くしたい方は気にしてみて下さい。