こんにちは、ほしのです☆
デジタルパーマって初めてかける方は想像もつかないと思うんですが
実際にかけている最中にもビックリすることもあるので
今回はデジタルパーマをかけるイメージをしやすくできたらと思います。
カウンセリングからカットをしてイメージつくり
まずはカウンセリングでスタイルのイメージを決めていきます。
その際にはパーマに必要なカットなどの話もしっかり伝えていき
更にパーマ実際にかける前にコテでパーマのイメージを作っていきます。
コテで巻くとパーマとは違いやり直しがきくので仕上がりのイメージが決まるまで
調節ができます。
イメージが決まったらパーマをかけていきます。
薬液処理、熱処理
デジタルパーマはロッドを巻く前に薬液を塗って時間を置き
一度流してからロッドを巻いていきます。(お店によって異なる場合があります)
薬液処理が終わるとロッドを巻いて熱処理になります。
デジタルパーマのロッドは一本一本中に機械が入っているので
少し重さを感じやすく、放置時間も少し長めにとるのでちょっと首が疲れちゃうかもしれません。
そして一番注意すべきは熱処理後の状態
ロッドを外すと・・・
すっごいグリグリの状態に!
失敗?と思われやすいですが、デジタルパーマはこの後二剤処理をしていくと
だいたい3倍くらいに伸びるのでこのくらいグリグリになっていないと
実際はパーマがかからないんですよ!
なので失敗ではありません。
しかし、初めに伝えておかないとびっくりしちゃいますよね・・・
仕上げ
二剤の処理が終われば流して仕上げです。
乾かす前の状態
さっきのぐりぐりがどこ行ったのかってくらい落ち着いていますが
しっかりパーマがかかっています。
この時にパーマが緩いと扱いにくかったり、乾かすと崩れやすかったりするので
今回は大丈夫そうですね!
後は普通に乾かすだけ!
しっかりかかっているデジタルパーマは特に乾かし方など気にしなくても
しっかりパーマが出来るので、パーマ初心者でも簡単に扱うことが出来ます。
ワックスなど、スタイリング剤をつける時もスタイリング剤でセットをするというイメージよりも
スタイリング剤の質感を出すイメージで、全体的に揉みこむようにつけるだけなのでセットも簡単です。
ご相談ください
初めての方でも安心してパーマがかけられるように
イメージつくりから仕上げ、その後のケアまでしっかり提案させていただきます。
いきなりパーマをかけたくないという方は
カットと小手巻きでパーマイメージからでも大丈夫なのでお気軽にご相談ください。