こんにちは、ほしのです☆
デジタルパーマをかけたけど失敗した・・・
バサバサになって広がってしまう
ただ傷んだだけにしか言えない
手入れができないから元の状態に戻せないの?
今日はデジタルパーマの取り方とそのリスクのお話し!
デジタルパーマの取り方
一番簡単なのは、パーマの部分を切ってしまえばいいんですが
そうもいかないですよね・・・
デジタルパーマは薬液と熱の力でパーマをかけていきます。
なので、同じように薬剤と熱の力を使わないとパーマをとり切ることができません。
つまり、ストレートパーマではなく、縮毛矯正をする必要があるということになります。
なんで縮毛矯正をしないといけないかは工程を見ながら説明していきます。
デジタルパーマをおとすリスク
デジタルパーマを落とすには縮毛矯正が必要なため髪に対する負担があります。
髪の状態によっては戻せない場合もあり
デジタルパーマをおとしたから手入れがしやすくなる
きれいにまとまるとは言い切れません。
もともと髪の状態が原因でパーマを失敗してしまったときなどは
特に難しくなってきます。
失敗したデジタルパーマを落としてみる
わざとダメージするようにデジタルパーマをかけた毛束
更にカラーもしているのでかなりのハイダメージ!
パサつき、かたさが出て全然まとまらない状態です。
もし実際にこの状態のパーマをかけたら大変なことになると思います。
まず一剤を塗布して時間を置きます。
数分でチェックしてうねりが出てなければOK
髪のダメージがすごいのでかなり薬液は弱くしてあります。
この状態を見ると、パーマ落ちてるじゃん?って思いますよね?
この後薬液を流して乾かしてみると・・・・
うねります。
最初の状態ほどではありませんが、デジタルパーマの場合
薬剤を熱処理でパーマをかけます。
なので薬液でかかったパーマは薬液で
熱でかかったパーマは熱で処理しないと
中途半端なパーマが残ってしまうので
縮毛矯正をしないといけないんです。
なのでこの状態からアイロンの熱で伸ばして二剤で処理をしていきます。
仕上がり
乾かすだけでここまで落ち着かせることができました。
かなりダメージがありましたがなんとかなりましたね・・・・
まとめ
今回はうまくいきましたが、髪の状態によってはここまでならなかったりもするので
ダメージが出てしまう所は少しカットが必要だったり
矯正自体やらない方がいいこともあります。