こんにちは、ほしのです☆
パーマやコテで巻く理由は、髪の悩みを解決したい
可愛くなりたい、かっこよくなりたい、手入れを楽にしたいなど
様々ですが、髪の対してはどちらが良いのでしょうか?
毎日コテで巻くとどうなる?
コテは、熱によるダメージが起こります。
髪は、乾いている状態で約120℃の熱を加えるとタンパク変性を起こします。
タンパク変性についてはコチラにあります⇒こんなに簡単に!?髪の毛をダメージさせる5つの方法。
一般的にコテで巻く温度は、140℃~180℃を使う方が多いと思います。
それを毎日繰り返すことで、髪はどんどん硬くなり
パサつき、枝毛、切れ毛などの原因になってしまいます。
コテのダメージを減らすためには、巻くときの温度や巻く前にトリートメントをつけるなどして
気をつけなければいけません。
デジタルパーマでダメージを減らす
デジタルパーマは傷む!と思ってかけない方もいると思います。
確かにデジタルパーマは、薬液、熱処理などにより起こるダメージは少なくありません。
しかし、一度かけると長い期間カールをた待つことができるので
毎日髪に熱をあてるコテよりもダメージを少なくすることができると思います。
実験してみた
実際に毎日コテで巻いた髪を作ってデジタルパーマをかけた髪と比べてみます。
この毛束を、コテで巻いて濡らして乾かして巻いての繰り返しを約30回ほど(1カ月分)することで
毎日コテで巻いた一カ月の状態を作ります。
コチラは、デジタルパーマをかけた毛束です。
かけてから一カ月くらい経ってますが、一緒に濡らしたり乾かしたりを同じ回数くりかえしました。
結果
コテで巻いた毛束はパサつきが出ました、さらにコテで巻いたことにより少しクセがついてしまっています。
手触りはザラザラして固くなりました。
デジタルパーマの毛束はあまり変化がでず、その後のダメージはあまりないようです。
デジタルパーマは3~5カ月くらいもつと思うので、更にその分コテで巻いたら
髪の状態は大変なことになりそうですね。
コテ巻からデジタルパーマにかえてみた
今回は、あまり強めや巻髪みたいにはなりたくないとのことで
毛先にワンカールから1.5カールくらいのパーマをかけました。
得意にこのくらいの緩いスタイルにはデジタルパーマが非常にオススメ。
はっきりとしたカールやウェーブはデジタルパーマには再現しにくいですが
最近おおいゆるふわスタイルならデジタルパーマで再現することができます。
ドライヤーで乾かすだけでいいので
コテで巻く時間なくなるので、朝が忙しいかたにもいいですよ。
今までデジタルパーマが向かない髪質と言われていたそうですが
前回のパーマの仕上がりは特に問題なかったと思います。
目的としては、お手入れを簡単にと今後のダメージを減らすためにデジタルパーマをしました。
2カ月後
デジタルパーマをかけてからコテを使わなくなったそうです。
デジタルパーマをかける理由の一つに
コテのダメージをなくしたいというのがあったので良かったです。
デジタルパーマ自体のダメージもそんなに気にならないみたいでした。
かけてから時間はたっていますがまだまだパーマは大丈夫そう!
もしパーマをかけないで毎日コテで巻いていたらダメージはどうなていたんでしょうね・・・
まとめ
デジタルパーマで作れるスタイルなら一度かけた方がコテのダメージも減らせて
普段の手入れも楽になると思います。