こんにちは、ほしのです☆
パーマをかけるにあたってすごく大切なこと、それはカットです!
目的のパーマがかけたかったらそれに合ったカットをしなくてはいけません。
ただパーマをかければいいってものでもなく
カットをパーマでごまかしているということでもありません。
パーマをかける時には必ずカットが必要なんです!
ウィッグで比べてみる
普通のボブです!
一見同じようには見えますが、実は左右でカットが違います。
見た目にはそこまでわかりませんがカットが少し違うだけでパーマの仕上がりにも変化が出るんです。
今回のパーマは左右どちらが良いという話ではなく、カットでこれだけパーマが変わるということを伝えていきます。
デジタルパーマでワンカールに仕上げていこうと思います。
ロッドを巻いてみると違いが分かりやすいですね!
これは巻き込み回数は同じ1.5回転ですが
カットが違うだけでロッドの収まりが変わってきます。
仕上がりにも違いが出るイメージができますよね?
熱処理後、まだ仕上げではありませんがこの時点で重さの位置やカールの入り方が違うのがわかります。
2剤をつけて仕上げてみましょう!
仕上がり
どうですか?パーマの前まではあまり違いが判らないスタイルでしたが
パーマをかけてみるとこれだけ違いが出ます。
まとめ
最初にも言いましたが、もちろんどちらが良いというわけではありませんが
カットでこれだけパーマが変わるということを理解していないと
思ったスタイルを作ることができないので
パーマにはカットが大切だということがわかると思います。