こんにちは、ほしのです☆
ワンカールのパーマ、最近よく聞きます。
手入れを簡単に、毛先にボリューム、跳ねなくしたり、様々な理由でパーマをすると思います。
その反面、失敗などの話もよく聞くので、今日はそんな話。
ワンカールパーマの失敗例
- パーマが弱い
かかっているのかあまりわからない、自分で仕上げるとパーマがでにくい
- パーマが強い
ふわっとしたいだけだったのに毛先がカールしすぎ、ブローなどで伸ばさないと思ったスタイルにならない
などをよく聞きます。
ワンカールで巻くパーマとワンカールに仕上がるパーマは違う
パーマは、巻いた回転数よりも、仕上がりは少し緩くなるので、一回転巻けば一回転のパーマがかかるというわけではありません。
- 一回転で巻いた場合
仕上がりはCカールになります。
- 1.5回転で巻いた場合
仕上がりは1カールになります。
- ついでに2回転だと
仕上がりはSカールになります。
髪質などによって多少異なりますが、巻く回転数で仕上がりに大きな変化がでます。
失敗しないために
ヘアカタログなどを見ても、そのパーマが何回転のパーマなのかなんてわからないと思います。
実際にかけてみないと、自分に似合うのかかけてみないとわかりませんよね?
なので、僕はパーマをかける前に、コテなどでイメージを作ってからかけます。
仕上がりのイメージができることで、安心してパーマをかけることができます。
更に、お客様が普段どのくらいお手入れするのかによって、手入れのしやすいパーマの強さを提案することもできます。
どれもスタイルは違いますがワンカールで仕上げたパーマです。
まとめ
他にも、ロッドの太さなどでも仕上がりは変わってくるので
やっぱりイメージづくりは大切!