こんにちは、ほしのです☆
傷まないパーマはない!
薬剤を使う以上髪が傷まないなんてありえないんです。
傷まないと言われているパーマとは
髪が傷まない、ハイダメージ毛にもかけることができる
パーマをかけた後の方が手触りが良くなるなど色々言われているものがあります。
ほとんどがトリートメント成分なんで髪は傷まない?
でもトリートメントじゃパーマはかからないんですよ!
つまりは、いくらトリートメントが多くても薬剤が含まれているわけなんですよ!
なので傷まないなんてことはありません。
じゃあなんで傷まないのかというと
コーティング剤などで髪をカバーするので一見
仕上がりの手触りが良かったりするわけなんですよ。
実際、薬剤の力が弱いとしても、髪は少しづつダメージをしていきます。
ひょっとしたらコーティングをとったら大変なことになっていることも・・・・
更によく言うのが、傷まないけど普通のパーマよりかかりがナチュラル
なんてよく聞きますが、単純に薬剤の力が弱い又は髪の状態に合っていない
からかかりが弱かったりします。(髪の状態によってはしっかりもかかりますが)
それって、髪の状態を判断しないでその薬を使っているってことなんじゃないかと・・・
出来ることは、傷まないではなく傷みが少ない
パーマ液には様々な強さのものがあり
髪の状態、髪のダメージ、カラーなのかパーマなのか日頃のお手入れなのか・・・etc
によって変わってくるので混ぜ合わせたり、薄めたりなどして髪の状態に合ったものを作ります。
必要以上に強ければダメージやかかりすぎの原因に
弱ければかかりが弱かったり取れてしまう原因にもなります。
そのほかにも、カットが関わってきます。
パーマに合ったカットをすることで、パーマの動きが出やすく
より薬剤の力を必要としなくてもパーマをかけることができるので
いかにかけたいパーマに合わせたカットができるかが大切になっていきます。
まとめ
傷まないパーマはないので気をつけましょう。
また傷みの少ないパーマの検証をしてみたいと思います。